はい、管理人の知ったかぶり講座です^_^;
個人的に重要だと考えてるのが骨盤です。
骨盤寝てる、立ってる、あまり聞きなれないかもしれません。
スポーツに限らず、骨盤が寝ている人は姿勢が悪いです。また、疲れてくると骨盤が寝てきます。
子供達の動きを見ていても、骨盤が立っている子は走るの速かったり、運動能力が
高いように感じます。
そういう管理人もデスクワークしてると段々猫背になってきます^_^;
モデルさんも骨盤立ってるから姿勢がいいですね。
骨格や筋力によっても差は出ますが、小さい頃から意識してみてはいかがでしょうか。
分かりやすく説明した記事がありましたので紹介します。
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すべてのスポーツ上達に対して「骨盤を立てる」動きが、有効であると感じています。
日々デスクワークの多い方は、猫背になりがち。猫背姿勢だと、骨盤が寝てしまっています。
猫背が染み付くと、スポーツも上手くなりません。
まずは骨盤を立てて、歩いてみましょう。

 

骨盤を立てれば、すべてが変わる

 

「骨盤を立てる」すべてのスポーツに通用するでしょう。スポーツ中に骨盤を立てると、
プレー精度とパワー、持久力すべてが向上します。
骨盤を立てると、必然的に胸と肩が開きます。上半身を上手く下半身の上に乗せられるため、
姿勢とバランスがよくなります。
手足の先の弱い筋肉ではなく、体幹の強い筋力を使えるようになるので、動きの精度、
パワーが向上して、持久力も上がります。
例えばゴルフでは、骨盤を立てると背筋が伸びて、前傾姿勢をキープできるようになり、
体のひねりを使えて、スイングが安定します。
ジョギングでは、骨盤を立てると股関節周りの筋肉を使って走れるようになります。ふくらはぎの
筋肉が攣りやすい方は、筋力不足以前に、骨盤が寝てしまって体を上手く使えていない可能性が高いです。

スキーやフットサル、野球やテニスにも通用するはずです。

 

気持ち良いフォームは身につく

 

骨盤を立てると、胸と肩が開きます。最初はちょっと痛いかもしれません。しかし、骨盤を立てた
フォームは気持ちが良いため、胸の筋肉がほぐれてくれば、骨盤が寝たフォーム
には戻れなくなります。
痛かったり疲れたりと、負荷がかかるフォームは続きませんし、ケガをします。
人間は基本的に楽をしたがるので、気持ち良いと感じるフォームに収束します。

 

骨盤の立て方

 

「骨盤を立てる」動きとは、お尻をちょっと後ろに出して、お腹のおへそを前に出すような

感じです。
それだけだと前に倒れてしまうので、胸と肩を開きます。


胸と肩を開くと、とても気持ちが良いです。デスクワークが多い方は、猫背になりがちです。
日頃からどんどん胸を開きましょう。
骨盤が立った状態で歩いたり、走ると、おしりの筋肉を使っていることが実感できます。
体幹の筋肉を使えているので、気持ち良いはずです。

 

スポーツ上達の考え方

 

私は、
・間違ったフォームで頑張ってトレーニングしても、伸びは限定的
・正しいフォームでも、その人にとって気持ちのよいフォームでなけれは、ケガをする

と考えています。

練習を頑張る前に、練習をどう頑張るかを考える方が大切です。
いくら頑張っても、フォームが悪いと上手くなれません。
適したフォームは、人によって違います。体を動かしながら、自分に合ったフォームを
探すしかありません。
とはいえ「骨盤を立てる」ような、基本的な動き方は、しっかり習得したほうが良いでしょう。
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管理人が骨盤を立てるように指導する時、男子限定ですが、立っておしっこするイメージと

言います。おしっこする時、腰は引かず、突き出しますから。これが分かりやすいかな^_^;